Радио Sankakuyama (JOZZ1AK-FM)

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三角山放送局は、平成10年4月1日に、全国で89番目、北海道で11番目、 札幌市内で3番目に開局したコミュニティFM局です。コミュニティFMは、 地域限定の放送局として、地域に密着した情報や話題など、より身近な情報を提供することにより、 地域振興に寄付することを目的としたラジオ局です。近年では、頻発する災害に備え、地域災害時のライフラインとしての情報提供も大きな役割の一つとなっています。 三角山放送局は単に情報を発信するばかりではなく、 一人ひとりの思いや声を大切に、西区の生活ステーションとしていっしょに暮らし、 伝え、参加する番組づくりを基本にしています。小さな声、弱い声を大切にし、 信じられる放送局を作っていきたいと思っています。そのようなコンセプトが評価され、 平成16年には、「北海道福祉のまちづくりコンクール」の「ソフト部門最優秀賞」をいただきました。以下は選考理由です。  「いっしょに、ねっ」を合言葉に、障害者と健常者がごく普通に話し合える 「番組づくり」や「場づくり」を地域住民とともに実践しています。 障害者自らがパーソナリティを担当し、バリアフリー化されたお店を紹介する番組を放送するなど、 障害者が情報を発信する場をつくっています。また、地域住民がボランティアとして番組... Узнать больше

Sapporo FM|76.2
11-640-3330
〒063-0841 北海道 札幌市西区八軒1条西1丁目2-5
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三角山放送局は、平成10年4月1日に、全国で89番目、北海道で11番目、 札幌市内で3番目に開局したコミュニティFM局です。コミュニティFMは、 地域限定の放送局として、地域に密着した情報や話題など、より身近な情報を提供することにより、 地域振興に寄付することを目的としたラジオ局です。近年では、頻発する災害に備え、地域災害時のライフラインとしての情報提供も大きな役割の一つとなっています。 三角山放送局は単に情報を発信するばかりではなく、 一人ひとりの思いや声を大切に、西区の生活ステーションとしていっしょに暮らし、 伝え、参加する番組づくりを基本にしています。小さな声、弱い声を大切にし、 信じられる放送局を作っていきたいと思っています。そのようなコンセプトが評価され、 平成16年には、「北海道福祉のまちづくりコンクール」の「ソフト部門最優秀賞」をいただきました。以下は選考理由です。

 「いっしょに、ねっ」を合言葉に、障害者と健常者がごく普通に話し合える 「番組づくり」や「場づくり」を地域住民とともに実践しています。 障害者自らがパーソナリティを担当し、バリアフリー化されたお店を紹介する番組を放送するなど、 障害者が情報を発信する場をつくっています。また、地域住民がボランティアとして番組づくりに加わるなど、 地域交流の拠点としての活動を広く実践していることなどが最も高く評価されました。

 三角山放送局は、障害を持つ人、性的マイノリティ、高齢者、外国人といった、 社会的弱者や少数派の意見を決して排除しない放送局、というテーマで放送しております。 その放送理念をわかりやすくしたキャッチフレーズが「いっしょに、ねっ」です。 また、地域イベント、おまつりのお手伝い、地域コミュニティへの積極的な参加も、 このような理念のもと、活動しています。

 2001年には、道内11局のコミュニティFMが地域で伝えられている民話や昔話を募集しラジオドラマとして製作する 「北海道ストーリー21~21世紀に伝える北海道の新民話」を企画制作。 三角山放送局で制作したラジオドラマ「清吉爺の昔話」は、日本放送界のアカデミー賞ともいわれる2000年度、 第38回ギャラクシー賞のラジオ選奨を受賞。この1年間に全国で放送されたラジオ番組の中で8本に選ばれる快挙を達成。

 2003年には、西区や八軒の歴史を3部作のラジオドラマにした「八軒物語」を制作。 2005年も西区の歴史を知り、未来へ伝えようというまちづくりイベント 「屯田兵入植130周年記念かがやけコトニ~屯田兵の里まつり」における、 屯田兵子孫や地域の古老へのインタビュー番組「コトニのたましい」を企画制作。 琴似小学校、二十四軒小学校へ、教材として番組CD-Rを寄付、大変喜ばれました。

 2006年9月には、北海道コミュニティ放送協議会加盟23局で初めて開催した、 「第1回北海道コミュニティ放送賞」において、「コトニのたましい」が情報番組部門で、 また「矢満田静子 命の実況放送」が娯楽番組部門で、それぞれ大賞を受賞、 2冠を達成。もともとがラジオディレクター集団で、番組制作会社だったこともあり、 ラジオ番組の制作力には評価を得ています。また、「八軒まちづくり情報交流センターだより」、 「西区まちセン最前セン」など、区内8ヶ所のまちづくりセンターとの協力関係も頻繁に行っております。 三角山放送局は、報道やラジオ局でありたい、というのが目的ではありません。 私たちは自分たちを「まちづくり団体」ととらえております。今後も、開局の理念を忘れず、 スタッフ、パーソナリティがよりよい地域づくりにいっしょになって、参加していきたいと思っています。
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